特集「軽井沢散歩」Vol.01でご紹介するのは、当館理事長の安東泰志がおすすめするフレンチレストラン「TOEDA」。フランス料理店の多い軽井沢の中でも、予約の取れにくい人気店だ。中軽井沢町の知る人ぞ知る立地に立つ一軒家のガストロノミーレストランTOEDAでは、近くを流れる川のせせらぎも聞こえてくる、軽井沢らしい心地よい自然の感じられる場所だ。シェフである戸枝忠孝氏の名前を冠するレストラン「TOEDA」は、2011年にオープンし、2018年の改装を経て今に至る。見た目の美しさも秀逸な洗練された料理の数々は、信州を中心とした日本各地の厳選された食材によって、その技術力の確かな戸枝シェフの腕から生み出される。

料理はランチ、ディナー共に、10品ほどで構成される「シェフのおまかせ」コースが提供される。ワインは、フランスワインを中心に長野産ワインなど100種類ほどが取り揃えられている。お料理に合わせたワインペアリングも用意されており、季節ごとにレストランTOEDAが提供してくれるベストなお料理と飲み物を堪能できる。器選びとともに一つ一つのお皿にアーティスティックに表現された戸枝シェフの料理の世界を、自然豊かな軽井沢の空気感の中で、ぜひ味わってみてほしい。